小さな一歩で人生を大きく変えることができる可能性がある。そう思える本を読みました。

心理学ジャーナリスト、佐々木正吾さんの著書「やめられなくなる、小さな習慣」です。
佐々木正吾さんはタスク管理や習慣に関する本を何冊も書いている方で、僕はこれまでに「クラウド時代のタスク管理の技術」や「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」など今までにいくつもの本を読んできました。 そんな佐々木正吾さんの最新作「やめられなくなる、小さな習慣」を紹介したいと思います。

連鎖反応を起こす、核となる習慣

やめられなくなる、小さな習慣」の中でも特に刺激を受けたのは、習慣には様々な習慣にいい影響を与える、核となる習慣があるということです。
核となる習慣とはオセロのスミのように、黒一色のオセロ盤を白一色に変えるような習慣です。

人生を好転させるという意味では「やめられなくなる、小さな習慣」でも紹介されている早寝がオセロのスミとなる習慣だと僕も感じています。

なぜ早寝なのか?
それは、早寝をすることで早起きできるようになって、早起きできるようになると自分の時間が確保しやすくなるから。
少しでも誰にも邪魔されない自分だけの時間が作ることができれば、今までできなかった自分のやりたいことができるようになるからです。

早起きじゃなくて早寝の理由は、良質の睡眠を取ることが重要だからです。
僕はこれまで大きな勘違いをしていて、早く起きることこそが重要だと考えていました。
例え早起きしたとしても、睡眠時間が短く良質な睡眠が取れていなければ、誰にも邪魔されない自分だけの時間を作ったとしても眠くてパフォーマンスが上がりません
このことは、今までの自分を振り返ってみると明らかでした。
habbit-cycle

しっかり睡眠時間を確保してクリアな頭で朝一の自分のやりたいことをするためには早寝こそが核となる習慣でした。
そして、朝一で自分のやりたいことをやると、なぜか充実した気分で1日を過ごせるように変わりました。
このブログ記事も、朝の時間を使って書いています。

習慣化は自分のレベル上げ

早起きをするために早寝を習慣化しようと、この本を読む2週間くらい前から取り組んでいました。
早く寝られる日は早く起きれたもののなかなか毎日は続けられず、どうにかしていきたいと考えていた時にTwitterでみかけたのが「やめられなくなる、小さな習慣」でした。
Kindleで読みたかったのに最初は紙の本でしか出版されてなくて残念に思っていたのですが、Kindleでも読めるようになるということで予約してすぐに読み始めました。

やめられなくなる、小さな習慣」を読み始めてから、「早く寝るという技術を身につける」という意識に変えたことで変化がありました。 今まではなんとなく過ごしていた1日も、早寝するためのトレーニングに変わりつつあります。
早く寝れた時と寝つきが悪くなかなか寝れなかった時とを比べ、どうやったら寝つきが良くなるか、睡眠の質が良くなるかを日中の行動を振り返る。
level-up

トレーニングといっても記録を取って数値を上げようとすることは、RPGのレベル上げのような感覚であまり苦にならずにできています。 「やめられなくなる、小さな習慣」には習慣化のキモは報酬と書かれていますが、まさに自分の成長が報酬となって徐々に習慣化できていっているのを感じています。

さいごに

やめられなくなる、小さな習慣」には、「習慣にはいくつかの種類があり、習慣の種類によってどう習慣化していくかが変わる」ということや、「種類ごとにどうやって習慣化していくか」についても実践的な内容がふんだんに書かれています。
習慣化に対するHowの部分が多く書かれているので、「やりたいことがあるのに思うようになかなかできない」という方に特にオススメの1冊です。