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WWDC(Worldwide Developers Conference)というAppleの開発者向けイベントから約1ヶ月が経ちました。

WWDCのiPadに関する発表内容を振り返ってみると、今のiPadではない何か新しいモノをAppleは用意しているんじゃないかと想像が膨らむようになってきました。

iOS9のiPadに追加される機能は、iPadとしては新しい機能かもしれないけど目新しい機能ではありません。

今更感のあるキーボードの機能拡張

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iOS9からはiPadのソフトウェアキーボードに新しい機能が搭載されます。
新しいといってもAndroidではお馴染みかもしれない、コピー・ペーストボタンのようなものです。

目新しいものといえば、キーボード上を2本指でなぞると画面に映っているカーソルが移動してくれるような機能が追加されています。

コピー・ペーストボタンは今までにも追加しようと思えばできたはずです。
なぜ今このタイミングなのでしょうか。

ハードウェアキーボードとの連携

iOS9からはワイヤレスで繋がったハードウェアキーボードと連携したショートカットが使えるようになります。
パソコンのように裏で動いているアプリへの切り替えやアプリ特有のショートカットのようなものです。

これまでのiPadはキーボードではなくタッチパネルでの操作が主とした作りになっていました。
しかしiOS9からは外部接続するキーボードを使うことも想定した作りに変更されています。

マルチタスキング

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マルチタスキングは1つの画面に2つのアプリを表示させて使うことができる機能です。

左側で洋書を読みながら右側では辞書アプリを開いておくとか、左側でFacebookを見ながら右側でTwitterを見るみたいなことがiPadでできるようになります。

ただしこの機能はiPad Air2のみの機能となっています。
ただ単にスペックの問題かそれとももっと別の理由があるのかも知れません。

ほんとにそれだけ?

上にあげた3つの機能は、2015年秋にリリース予定のiOS9から追加されるとAppleが公式に発表している機能です。
新しい発表といってもiPadになかっただけで、革新的なものではありません。

この発表を聞いたとき「ほんとにそれだけ?」っていう引っかかりがありました。

でもそんな発表を見て「なんだそれだけか。」じゃなくて「ほんとにそれだけ?なんか隠してるんじゃないの?」という気持ちになるのはなぜだろう。

iPadに追加された新しくない新機能

プログラムを動かしたり動画編集やグラフィックソフトのような機能的にヘビーなものを使う人と、ネットやSNSをみたりメールやOfficeソフトのような機能的にライトなものだけを使う人という2極化が進んでいるように思います。

スマホやタブレットはどんどん高性能化しているので、ライトなものであればスマホやタブレットでも十分使えるのですがまだまだPCを使っている人は沢山います。
それはきっとどこかまだ足りないものがあるからです。

その足りないものを補うのが今回発表されたiPadの機能なのかもしれません。

さいごに

Appleがこの先用意しているものはMicrosoftのsurfaceのようなモノかもしれないし、新しい何かかもしれません。

もしかしたら単に純正外部キーボードがついたiPadかもしれないけど、何か新しいモノができる前触れのようなものをWWDC2015で感じました。

iPadですることが2倍はかどると何が変わるのか。
楽しみです!

[dailynew]
・WWDC2015 情報共有会

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